「出会い」
恋愛において、これほど単純そうで実は奥の深いテーマはないかもしれません。
非モテの人が彼女をつくって幸せになるために、まずは女性と出会わないと始まりませんよね。
特に社会人になると、職場選びによっては急激に出会いがなくなってしまいます。
非モテだからこそ、何も考えずに片っ端から出会いを求めるのではなく、戦略的に動いて勝算のある出会い方をしなければいけません。
女性の方から寄ってくるような見た目や経済力がないからこそ、気合とかノリだけではなく頭を使うべきなのです。
本記事では、非モテハゲが女性と出会いたいと思ったときの「考え方」とおすすめの「出会いの場所」を紹介します。

目次
出会いの考え方
出会いを探すうえで、前提となる重要な考え方があります。
それは、
で出会いやすさと、次のステップに進めるかどうかが決まるということです。
ここでいう「ライバルの強さ」というのは、出会いの場にモテる男性がどの程度いるかということで、「女性の質」というのは女性のカワイさやレベルのことを意味しています。
つまり、
・ライバルが強く、女性の質も高い出会いの場所ではなかなか出会うことができず、
・ライバルが弱く、女性の質も低い出会いの場所では簡単に出会える。
ことになります。
図で表すとこんな感じです。

非モテの場合、女性の質にこだわりすぎると試行回数を稼ぐことができないので、
最初は左下の「ライバルが弱く、女性の質も低い」出会いの場所で自信をつけて、徐々に右下の「ライバルが弱く、女性の質が高い」出会いの場所、いわゆる穴場スポットにアプローチすればいいと思います。
間違えても、いきなり右上の「ライバルが強く、女性の質も高い」出会いの場所に行くべきではありません。
ナンパなどが代表的な例ですが、ほぼ間違いなく女性に相手にされなくて自信を失うことになるからです。
モテるかどうかは周りの男のレベルで決まる
上の図のように、モテというのは絶対的なものではなく相対的なものです。
ようは、多少ショボいライバルがいて、かつ可愛い女性が多い出会いの場所に顔を出しまくるのがコツです。
例えば、理系で男性9割女性1割みたいな人口比率の大学に通っている女子大生が、そんなに可愛くないのにやたらモテることはないですか?
あれの男女逆パターンを目指すのです。
レッドオーシャンで戦うのではなく、ブルーオーシャンで戦うことができれば、非モテの人でも彼女ができる可能性がグッと高まります。
勝ち目のない戦いを挑むのは、「勇気」ではなく「無謀」なのです。
おススメの出会いの場所
じゃあ、いったいどんな出会いの場所が非モテにとっていいのでしょうか。
「ライバルが弱く、女性の質が高い」という観点からいえば、
・合コン
・女性人口が高い職場やサークル
などがあります。
合コン

合コンはライバルが少なく、女性も出会いを求めているという口実があるので、出会いの場所としてはもっともポピュラーです。しかも仮にダメでもその場限りの関係であと腐れがないので、出会い方としては理想的ともいえます。
女性の質についてはピンキリですが、ハイクラス合コンに参加したいのであれば、可愛い女性の知り合いが多い人と繋がっておきましょう。
当然合コンを開く側にもメリットがいるので、日ごろから恩を売りまくっておくことをおススメします。
私の場合、多いときは週1で合コンしていました。
行きつけのバーがあったのですが、そこのマスターと仲良くなって合コンをよく開いてもらっていました。
日ごろから友達やお客さんを連れてきてお金を落とし、相手のメリットになることを続けていると多少ムリめなお願いでも聞いてもらえたりします。
また、会社の先輩や同僚に人数合わせで誘われるケースも多かったのですが、人数合わせでもなんでも、誘われたときは彼女をつくるチャンスです。
即答で「行きます」と答えましょう。
さらに、そうやって女性の知り合いを増やしていけば、たとえ彼女ができなかったとしても今度は合コンを開催する主催者側に回ることができます。
合コンを主催できるようになると、男性側だけでなく女性側からも感謝されるようになります。
実は女性も男性以上に出会いを求めているのです。
そうして自分が主役にならなくてもいいから他人の役に立つと、「あのとき良くしてもらったから」と今度は別の合コンに誘ってもらいやすくなります。
私はこれを「芋づる式合コン戦略」と呼んでおり、これを愚直に実行していった結果、女性との出会いが圧倒的に増えて彼女をつくることができました。
「求めるならまず与えよ。」という格言があります。
彼女が欲しいばっかりに自分の事しか考えずスタンドプレーをするのはやめましょう。
そういった態度は、余裕のなさや器の小ささの表れですし女性は敏感にそれを感じ取ります。
さらに男性からも「あいつは自分の事しか考えてない。」と思われ合コンに誘ってもらえなくなります。
圧倒的ギブの精神が重要です。合コンの最中もその場を盛り上げて女性陣を楽しませる事だけを考えましょう。
周りが見えていて気遣いができ、余裕のある男の方がモテるのは間違いありません。自分で自分の首を締めないようにして下さい。
ただし、ギブしてばかりでは自分も消耗していってしまうので、「これは。」という女性がいたら個別にアプローチする強引さも必要になります。
それまでに場数を踏んで信用を積み重ねることができていれば、自分に自信もついて成功の可能性も上がっているはずです。
女性人口の高い職場やサークル

男性に比べて女性人口が高い場所は、必然的にライバルが減るのでブルーオーシャンになりやすいです。
たとえば、
職場なら、おしゃれなカフェやレストラン
サークルなら、料理教室やフィットネス
などです。
そういった場所に、スタッフとして潜り込むか、取引先として潜り込むか、はたまた常連客として潜り込むか、考え方次第でチャンスは無限大にあります。
なんとかして潜り込んで連絡先を交換できないか頭をひねって考えてみましょう。
ただ、合コンとは違い出会いを求めていない女性も多いので、その点の見極めは必要になります。

紹介は難易度が高い

女性と出会う方法として、友達の紹介があります。
以下はマイナビウーマンによるアンケート結果ですが、彼氏がいる女性が出会った場所ランキングで「ともだちの紹介」が堂々の1位に輝いています。
【社会人女性が今の彼氏と出会った場所】
- 友だちの紹介……27.5%
- 職場……20.6%
- 合コン・街コン……12.0%
- サークル……10.3%
- 趣味・習い事……5.1%
確かに、友達の紹介というのは、紹介者が「この人とこの人は合うんじゃないかな…。」という気を使ってわざわざセッティングしてくれるものですし紹介者の信用もあるので、彼女ができる可能性は高いと言えます。
お見合いみたいな堅苦しい紹介じゃなくても、紹介者と彼女候補が飲んでいるところに呼んでもらって、一緒に飲んでいるうちに意気投合といった気軽なパターンもあります。
しかし、ここで問題になってくるのは、
「あなたには女性を紹介してくれるような友達がいますか?」
「あなたには魅力的な女性を紹介してもらえるような価値のある男ですか?」
ということです。一度自分の胸に手を当てて考えてみてください。
厳しいことをいうようですが、「分相応」という言葉があるように紹介者も自分の信用を失いたくはないので、あなたと同じようなレベル(容姿、収入、性格)の女性を紹介します。
しかも、紹介者は引き合わせてうまくいかなかった時に双方から文句を言われるリスクも抱えています。誰かを紹介するというのは、それだけ重い行為なのです。
そんなことも知らずに、気軽に「可愛い子紹介してー。」なんてお願いしてはいけません。
紹介をお願いしても断られる、もしくは自分の理想からかけ離れた女性ばかり紹介される場合は、まずはあなた自身の魅力を上げる必要があります。
さらに、出会いがない男は出会いがない男同士で仲良くしている事も多いので、そもそも紹介してくれるような友達がいないケースも結構あります。
おススメしない出会いの場所
ここでは非モテの方にはおススメできない出会いの場所を紹介します。
バーナンパ

HUBが有名ですが、いわゆるナンパの聖地みたいになっているバーがあります。
有名なナンパスポットという口実があるため、ストリートでナンパをすることができない男が集まっていて、女性に対して男性の比率が多く過当競争になりがちです。
そもそもナンパという行為は「見た目、コミュ力、ノリ」が相当レベル高くないとできないことなので、出会いがないと嘆いている人がいきなり行くにはハードルが高すぎます。
まるで猛獣だらけのジャングルに子羊が迷い込むようなものです。
ほぼ100%失敗に終わると思いますが、失敗しても二度と会わないと思えば度胸試しにトライしてみてもいいかもしれません。
クラブナンパ

クラブナンパもかなりハードルが高いです。
爆音の音楽とお酒で理性が飛んでいるのでバーナンパよりは声をかけやすいですが、男性も女性もチャラいパーリーピーポーが多く、場数を踏んだ猛者ぞろいのため競合が強すぎます。
素人が出会い目的だけで行くと、たいていは何もできずに音楽にノッているフリをしながらフロアを徘徊するだけという惨めな思いをする事になります。
相席居酒屋

相席屋居酒屋とは、初対面の男女が居酒屋を介して一緒に飲むと言ったコンセプトのお店です。飲み代の相場は男性が30分1500円、女性は無料で飲食可能といった感じです。
店に行けば、気軽に新規の女性と飲んで仲良くなることができます。
ただし、相席屋に来る女性は基本的にタダ飯目当ての事が多いです。女性側はリスクゼロでご飯を食べれて男の品定までできるからです。
男の誘いに全く乗る気がない女性も紛れているので、ひどい話ですが、ただただ奢らされて収穫なしという不毛な事態になる可能性が高いです。
もっと簡単で手軽に出会いたい場合はマッチングアプリもあり
たとえば合コンであれば人数集めから日程の調整をして店を選び、当日になると会費の徴収や盛り上げるための事前準備まで必要なので、いろんなことに気を使うし大変なことは間違いないです。
さらに、合コンで知り合った子といい感じになって次アポを取り付けたらネットワークビジネスの勧誘だった。みたいなオチもあります。
もっと簡単で手軽に出会いたい場合は、マッチングアプリを使いましょう。
マッチングアプリは、気軽に恋活ができるサービスです。
しかし、マッチングアプリでは「女性が男性を選ぶ」システムになっているので、女性から選ばれないと月額費だけ取られて、全然マッチング出来ないという可能性もあります。
おススメのマッチングアプリは「with」
マッチングアプリはいくつかありますが、アクティブユーザーの多いメジャー所をおさえておけば間違いありません。
その中でもおススメは「with」というマッチングアプリです。

withは心理学を応用したマッチングアプリです。
メンタリストでおなじみのDaigoと提携して、最初に心理テストを行い、性格タイプで相性の良い女性とマッチングできるという画期的で他にないマッチングアプリです。
実際にTV番組で特集された時は、withを使って相性の良い男女をトークさせたところ、お互いに好印象という結果が出ました。
実際に心理テストがある分、相性の良い相手とマッチングできる確率は高くなるでしょう。
マッチングアプリは、婚活というよりも恋人探しの傾向が強いため、若い女性や初めての女性が多いです。
「結婚を前提に」みたいな重い雰囲気はないので、上手に使っていくと良いと思います。
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