正社員は勝ち組はウソ?正社員にならない方が良い3つの理由

サラリーマン

 

正社員は勝ち組という「迷信」が日本にはあります。

「社会人になったら正社員じゃないと一人前じゃない。」「いい歳こいてアルバイトは恥ずかしい。」

そんな風に思い込んでいないでしょうか?

確かに、正社員になればボーナスも出るし、年金や健康保険といった社会保険の負担も会社と折半になるし、福利厚生も充実。さらにはアルバイトや派遣と比べて職を失いにくい。

一見いいことだらけに思えますが、正社員ならではのデメリットももちろんあります。

 

正社員になると人生の自由度が低下する

正社員として働くと、経済的な安定と引き換えに会社に縛られるようになり、あなたの人生の自由度は確実に低下します。

そのため、自由を愛し、独立心が強く自分の意志や行動を貫きたい人は、あえて正社員にならずにアルバイトで日銭を稼ぎながらフリーランスや自営業として生きていくという選択肢も十分にあります。

実際、フリーランスで稼いだり起業して成功しているような人はめちゃくちゃ優秀な人が多いです。

ここでいう自由には大きく分けて以下の3つがあります。

時間的自由

正社員は安定していますが、その分拘束時間も長くなりがちです。

通勤時間を含めると、定時に帰れたとしてもおよそ10時間以上会社に拘束されていることになります。これに加えて残業や休日出勤もあるので、とにかく自由な時間がありません。

時間は全ての人に平等な資産とよくいわれますが、その重要な資産の大部分を定年までずっと会社に握られる事になります。

金銭的自由

歩合制や成果報酬を導入している会社を除き、正社員はどんなに頑張っても給料はさほど上がりません。出世して役員や社長になれば話は変わってきますが、そこまでたどり着かない人がほとんどです。

そのため、自身の「労働力」を売り続ける必要があります。つまりはお金のために働き続けるという事です。

毎月一定額が口座に振り込まれてくるのはありがたいのですが、ついつい居心地がよくなって大きく稼ぐという貪欲さがなくなってしまいがちです。

その点、起業して自分の商品をゼロから作った人や、フリーランスとして独立した人は「労働力」ではなく商品の「価値」を売っているので、その「価値」が市場で必要とされればされるほど収入はうなぎ登りで伸びていきます。

反面、その「価値」を認めてもらうまでがいばらの道でツラいのですが、成功すればサラリーマンが一生かけて稼ぐ金額をわずか2、3年で稼ぐことも可能です。

そうなれば、もうお金のために働くことがなくなります。

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2018.10.22

精神的自由

会社というのは組織で動いています。そのため、基本的に何をするにも上司の許可が必要で、そこに自分のエゴが入り込む余地はありません。

どんなに画期的なアイデアや改善策を思いついたとしても、上司の許可が下りなければ実現することはありませんし、最悪手柄を盗まれることだってあります。

その点、フリーランスであれば重要な決断を全て自分が下すことができます。

海賊船のかじ取りを任された船長のように、自分の選んだ仕事をスピード感をもって自分の意志で進める。

実際やってみればわかるのですが、これは命令されて嫌々やらされる仕事の数百倍おもしろいですし、主体的に取り組む分アウトプットも良いものになります。

しかしその反面、自身の決断の責任は自分でとるしかないというデメリットもあります。

 

給与から源泉徴収される税金が高い

サラリーマンの税金は日本で一番高いです。

いわゆるクロヨン(9割・6割・4割)などと言われていますが、給与所得者であるサラリーマンは強制的に給料から天引きされる源泉徴収で所得の「9割」が捕捉されているのに対し、自己申告の自営業者は「6割」、農業や林業、水産業などでは「4割」しか捕捉されていないと考えられています。

給与明細を見て、「えっ、こんなに引かれるの?」という経験をした方も多いのではないでしょうか。

その点、自営業者は必要経費を自由に使えるので、意図的に所得を低くすることができるのです。

特に高所得サラリーマンになるほど税金の負担が重くなり、給料が上がれば上がるほど、税金のために働いているような錯覚に陥ります。

 

仕事内容や一緒に働く人を選べない

基本的に正社員になれば、会社が必要としている業務を任されることが多いので仕事内容を自分の意志では選べません。

さらに、一緒に働く人も選べないので尊敬できない上司や同僚と当たってしまうと精神的にキツイです。職場の人間関係に悩んでいる人は多いと思いますが、正社員として逃げられない環境で戦っているからこその悩みという事もできます。

この点、フリーランスであれば嫌な仕事を断ることもできますし、嫌いな人とは距離を置く事が簡単にできます。

 

まとめ

正社員にならない方がよい理由をここまであげてきましたが、当然正社員ならではのメリットもあります。

特に経済的な安定と会社の看板を使って仕事ができる事は、最大のメリットです。

そのありがたさはフリーランスになると身に染みるほど実感します。フリーランスになりたての頃は、ほぼ確実に自分の無力さに絶望し不安に襲われることでしょう。

「正社員かフリーランスか」当然どちらにも一長一短があるので、それぞれのメリットとデメリットをちゃんと理解したうえで、最終的には自分の性格や人生観をふまえて決断しましょう。

それでも悩むという方は、まずは自分の心の声にしたがって飛び込んでみる事をおすすめします。

どれだけ事前に情報を集め戦略を考えていたとしても、自分で経験してみないと分からない事は世の中にたくさんありますし、失敗しても反省点を生かして軌道修正すればいいだけの話だからです。

どちらかを選んで、たとえ失敗したとしても、そこで人生ゲームオーバーになるわけではなく必ず後の人生に役に立ちます。

フリーランスを選んで失敗し正社員に戻ることも可能ですし、その逆もまたしかりです。

私も大企業からブラックなベンチャー企業、家族経営の零細企業に至るまで様々な会社の正社員を経験し、「好きな時間に好きな人とだけ働きたい」という思いで今はフリーランスをやっています。

そのおかげで、こうして過去の経験をブログに書いたりもできる訳で、無駄な経験なんて一つもなかったと胸を張って言う事ができます。

みなさんも、一度きりの人生に悔いを残さないように行動しましょう。

 

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